僕の場合、受信箱には未処理のメールしか置いていない。常に空っぽにするようにしようと、努力している。その努力に反して、実際はメールは次から次へと溜まって行く。メインの仕事に集中していたりすると、メールは容赦無く溜まって行く。そういう状態を何とかしたい、と最近はずっと考えているせいか、この『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか
』のような本が、本屋さんでは非常に目に付くのです。
この本は、六つのパートに分かれていて、そのうちの四つはメールの書き方に関するものです。それ以外は、そもそもメールに関する考え方について書かれている一番目のパートと、メールの処理時間を削減するためのやり方について書かれている最後パートです。僕が興味深く思って、是非実践してみたいと思ったのは、この最後のパートに書かれていることが多いようです。
単語登録やテンプレートの活用などの効率性を上げる方法が書かれています。特に単語登録は、やろうやろうと思っていて、未だにできていないことなので、近いうちに必ず実践するつもりです。
先週から読み始めたものの、通勤の往復を別なことに使うことも多く、結局ざっと読むのに今日までかかってしまいました。もう一度ページを捲りながら、実践したいと思うことは書き出しつつ、家事を手伝うことにしたいゴールデンウィークです。(25冊目/2017年)]]>
