『小さな習慣
』は、タイトルどおり小さな目標を立てることによって、その行動を容易に毎日継続することができ、いつの間にか大きな力になるというのが、この本の主張です。
著者が体験した実例は、腕立て伏せを毎日1回やるという小さな習慣を継続することによって、実際はもっと回数ができることが多く、積み重なった成果は素晴らしいものがあったようです。
実は僕の場合も、今これを試しています。通勤電車の片道で、以前は50〜60ページ目指して必死で読んでいました。今は読める分だけ、20〜25ページ程度読めたら良いなと思って、読書に臨んでいます。そうすると、片道のノルマは容易くクリアできたりします。そうなってくると、余分に10〜20ページ読めたりするので、実質的には30〜45ページ、更にもっと多くのページ数を読めたりするのです。
言い換えれば、「欲張らない」ことが、継続するための秘訣なのかも知れません。
(40冊目/2017年)]]>
