『仕事が速くなる! PDCA手帳術
』を買ったのは、PDCAに特化した手帳術だと思ったからだった。確かにPDCAの要素に触れる部分は少しあるが、普通の手帳術の本と言っても良い内容だと思う。一般的な手帳術なので、斬新さは無いと思う。でも、まとまっているので、手帳術を振り返り、基本に戻ることができたと思う。
フランクリンプランナーの考え方やGTDによるタスク管理、いろいろな本に書かれていた手帳術やそれ以外のノウハウが、うまくまとまっている気がした。年末に来年の手帳について考えるには、ちょうど良い本かも知れない。あまり特徴的な手帳術だと、実践しようと思わなかったりするけれど、いくつかのノウハウについてまとまっていると、それを実践してみたいと思ったりする。
僕自身、来年の手帳は既に使い始めているが、本格的に使いこなしたいと思っているのは、やはり新年以降だ。その参考になった本と言うのが、適切な言い方かも知れない。まとまりのある手帳術の本だったと思う。
(74冊目/2017年)]]>
