主婦と生活社の私のカントリー別冊、いわゆるムック本である。写真中心の本である。
4つの章は、暮らしの片づけと頭の片づけ、心の片づけに分かれている。暮らしの片づけのみ、2つのパートに分かれていて、合計で4つのパートに分かれる。いずれも、実際の事例に基づいたものだ。
本屋さんでこのムック本を捲ってみた時、頭の片づけの章にとても惹かれるものがあった。ノートだったり、手帳だったり、読書記録だったり、僕の好きなジャンルなのだ。8ページばかりのこの章だけを読みたくて買ったような本だ。
頭の片づけに関することだけでも、多分1冊の本になるだろう。この本は、たったの8ページにまとまっている。だからこそ、素敵に見えたのだろう。多過ぎると迷ってしまうのだから。
(19冊目/2019年)