No.1417『遅読家のための読書術』印南敦史

No.1417『遅読家のための読書術』印南敦史

著者の印南敦史さんは、1ページを5分弱かかっていた遅読家だったけれど、この本で紹介している読み方をして、年間700冊超も読めるようになったとのこと。
要するに斜め読み、読み飛ばしによって沢山の本を読めるようになったようだ。

速読の対象からは小説などは除かれている。読み飛ばしたら、ストーリーがわからなくなってしまいそうな本であって、速く読む必要もなく楽しみながら読めば良いからだ。
知識を得るための読書においては、だいたいポイントはごく限らた部分に書かれていることであって、その核となる部分にさえ出会えたら、読んだ価値がある、そういう考えで読めば良いのだ。

確かにそうだと思ったのは、「熟読しなくては理解できない」と思い込んでいる、熟読の呪縛ということだった。遅読の原因は、まさに熟読の呪縛だったということだ。

この本に書かれていることで、ぜひ実践してみたいと思ったのは、「読書習慣をつくるステップ」で、毎日同じ時間に読む、速く読める本を中心に選ぶ、昨日とは違う本をいつも読むということだ。

もうひとつ、1ライン・エッセンス、1ライン・レビューもぜひやってみたいと思った。その本の核となる1ラインを見つけ、その1行を探しあて、1行についての感想を書きためておくことだ。

大量にたまっているビジネス本などの積読本は、ぜひこの本に書かれている方法を参考にして、早めに片付けたいと思う。
(24冊目/2019年)

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