No.1437『捨てる時間術』若杉アキラ

No.1437『捨てる時間術』若杉アキラ

余計なことはやらない、つまり捨てることで、時間を節約する方法について書かれている本だと思って買った。
そういうことも中にはあったが、ちょっと外れているような気がした。

七つのパートに分かれていて、70のやめたり、捨てたりするヒントが書かれている。一つ目は、時間のムダを捨てること。二つ目は残業のムダを捨てること。言い換えれば仕事におけるムダを捨てることだろう。三つ目が、人間関係のムダについて。行きたくない飲み会は断るなど。四つ目はお金の無駄遣いをやめること。このあたりは、時間術なのかなあと思ってしまった。五つ目もお金と時間のムダを捨てること。なるほどと思うこともあった。確かに片づいていると物を探す時間がかからない。そんな意味のことかなと思ったら、片付けるのでもないみたいだ。六つ目が、夫婦関係。夫婦喧嘩している時間は、確かにムダに思える。改めなくてはと思った部分もある。最後が、育児関係のムダを捨てること。時間術と言うよりも、親としてのあり方だと思った。

ざっと書くとこんな内容の本である。この本で速読を試してみた。普段の倍くらいのスピード。なるほど、内容は十分理解できると思った。速読はしばらく続けてみようと思う。小説やエッセイ以外のジャンルでの話だ。
この本にも書かれていたが、ビジネス本とか、実用本については、全部読まなくても良い。最初から最後まで読み続けること自体が時間のムダになる。必要な部分だけ読めば良いということには、大いに賛同できた。
(44冊目/2019年)

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