No.1453『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』舘神龍彦(再読)

No.1453『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』舘神龍彦(再読)

プロローグでは、手帳というツールの置かれた環境やその効能が書かれている。
手帳に向き合うことで、自分との対話ができる。それによって、仕事やプライベートなど、生活の質的向上という結果を得られるツールなのだと思う。

4章に分かれた最初の章は、手帳選びのポイントについて。綴じ手帳やシステム手帳、モジュール式手帳について、その「綴じ方」のメリットから自分に合ったものを選ぶ。収納性や携帯性については、サイズ選びというポイントがある。スケジュール欄は、多種多様なので、自分の目的に合わせた選び方が必要。究極の自作手帳などという選択肢もある。

2章目は、手帳の基本機能について。スケジュール管理やToDoリスト、メモ、目標管理などの機能について書かれている。機能毎にデジタルツールも含めて、どのようなツールを使用するかという「手帳のコントロールパネル」というワークシートは、手帳選びに役立ちそうだ。

3章目は、5人の手帳の達人の使い方紹介。それぞれの方の「手帳のコントロールパネル」が掲載されていて、これを見るとわかりやすい。実際の手帳画像も掲載されているが、小さいのとモノクロなので、良くわからなかった。こういう内容は、ムック本のような大判でカラー印刷の本がわかりやすい。

最後の4章目は、手帳が人生の可能性を広げるかどうかという命題について書かれている。少々わかりにくい部分があったが、この本の特徴的な章と言えるかも知れない。

手帳全般について知るには良い本だと思う。使用例の紹介については、もっと多くの方の使い方を分析し、タイプ別に分類されていたりすると、もっと良かったかも知れない。
(60冊目/2019年)

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