No.1470『蒼色の大地』薬丸岳

No.1470『蒼色の大地』薬丸岳

面白かった。割と分厚い本だけど、かなりのハイペースで読めた。とても読みやすい本。

山族と海族の争いが軍隊と海賊の争いとして描かれている。主人公と彼と関わる兄妹の3人の視点で描かれていて、とてもテンポが良い。次のページを捲りたくなるワクワク感もある。ストーリー性があって、楽しめる本だ。

争う宿命とそれに抗う人たちの物語で、螺旋プロジェクトの作品の中で、抗う人たちが出てくる物語は、これくらいではないかと思う。

これを原作にテレビドラマができそうな感じがする。映画でも良いし。登場人物のキャラクターもドラマ向けだと思う。映像を思い浮かべながら読んでいた気がする。もちろん、まだ映像化されていない作品なのだけど。
(77冊目/2019年)

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