閉じる
No.1471『コイコワレ』乾ルカ

No.1471『コイコワレ』乾ルカ

螺旋プロジェクトの作品で、昭和初期、戦時中の物語。
初めて読む作家さんで、螺旋プロジェクトがきっかけ。こういう出会いもあって良いかなと思う。

海族の清子と山族のリツを描いた作品。モチーフとなっているのは、清子が母から渡されたお守り。螺旋プロジェクトの象徴の形をしたお守りで、不思議な力があり、主人公を守る。

清子と疎開先のお寺で出会ったリツ、この二人の視点で物語が綴られている。
心の葛藤を描いているのだけど、ストーリー性もあって、とても面白かった。リツの置かれた環境も、清子の歩む人生も、とても悲しいけど、前向きな物語だったと思う。
(78冊目/2019年)

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *

CAPTCHA


© 2020 Shin's Notebook | WordPress Theme: Annina Free by CrestaProject.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。