「PDCA」って、ビジネスのフレームワークの基本中の基本。
でも、実際にこれを実行できているケースは、それほど多くない。それだけ実行するのは難しいから、こういう本が出版され、それに合わせた手帳が販売されている。
これが実行できたら、申し分ないってことだろうと思う。
この本も、いつもの「読書ノート」を書きながら読んだ。

実は最近この「読書ノート」にはまっている。
これを書いていると、本の内容が自然に頭に入るし、隅から隅まで一字一句読まなくても、本の内容が頭に入る。
この本は、PDCAのそれぞれの要素と仕事の関係を簡潔に解説し、それを手帳に書き込む方法を「コラム」の形で書き添えた本である。
仕事におけるPDCAとその実践に関するノウハウは、実に簡潔に語られている。
とても良い本だと思う。
更に、こういうビジネスダイアリーを使って行けば、万全なのだと思う。
もちろん、実践でき、使いこなすことができたらという条件付きだけど。
(14冊目/2020年)
