No.1500『大人だから忘れないでほしい45のこと』齋藤孝

No.1500『大人だから忘れないでほしい45のこと』齋藤孝

エッセイのような、講義のような、そんな感じの本で、とても読み易かった。
1章から4章に分かれていて、1章は「自分」を見つめること、2章は「他人」を認めること、3章は「これまで」を振り返ること、4章が「これから」を想像することについて書かれている。

目次をざっと見ると、書かれている内容は良く分かる。
1章は、弱点や強み、こだわり、自分軸、自分をなだめることを忘れないようにということなどが書かれている。自分軸ということは大切なことだと思う。僕が忘れかけていることだ。

2章は、いろいろあるが、相手の長所を見ることは良く忘れると言うか、どうしても短所を見てしまう傾向がある。
「おかげさまの気持ち」はついつい忘れがちだけど、忘れないでいたいことだ。

3章の初心を忘れないということは、ごく当たり前のことだけど、忘れがちだ。
印象に残っているのは、すべては流れゆくものだということ。そういうことも、日常の忙しさに紛れていると、忘れがちだ。「行雲流水」つまり、自然に身を任せることも必要だということ。

4章は、これからのことだから、ぐっと興味が増して一気に読んだ。
自ら切り開くこと、好奇心旺盛を保つ、本を読む、人生は有限であること、年齢による制限はないこと、孤独を受け入れるなど。
(16冊目/2020年)

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