No.1507『仕事と自分を変える「リスト」の魔法』堀正岳

No.1507『仕事と自分を変える「リスト」の魔法』堀正岳

今月はなかなか本が読めない。
その理由は明確で、テレワーク中心の生活になり、通勤時間が無くなったことが一番の理由だ。
その他に、頭の中や心の中の新型コロナウィルスが占める割合が多すぎて、本を読む余裕が無いこともあるだろう。
テレビをつけると、新型コロナウィルス関連のニュースばかりで、自然とその情報に占有される部分が多くなる。緊急事態だから、やむを得ないのだけど、本を読むくらいの心の余裕は欲しい。

そんな中、テレワークでやっている仕事の効率化をしたいと思うのと、テレワークだからこそやるべきことをしっかり把握しておかないと、失念してしまう恐れがあることから、リスト化について考えていた。
一人で仕事をしていると、「あれはどうなった」とか、そういう上司からの確認の機会も少なくなり、それに依存していたわけではないけれど、仕事の失念の危機感を持ち始めた。
これはやはりGTDでも始めて、仕事を置き去りにしないで、計画的に進めることをしなければ、まずいのではないかと思い始めた。

だけど、今さらもう一度GTDの本を読むのもどうかなと思っていたら、この本を買っていたことに気付いた。
この本なら、もっと簡易にGTDを始めるきっかけを与えてくれるのではないか。ちょっとハードルが高いGTDではなく、もう少し取っつき易いもののヒントがあるんじゃないかと思った。

ビジネス本では良くやるのだけど、マインドマップ風のメモを取りながら、読んでいたら、だんだん全部読みたくなって、日曜日の3時間をかけて読み切った。
「何だそういうことか」という気付きがあった。
この本の第3章の「仕事をラクにするリストの使い方」に書かれている内容である。
最も「これだ!」という気持ちを感じたのは、「やることリストの項目数はなるべく少なくする」ということだ。以下、「これだ!」と思った部分の抜粋である。

  1. 毎日、1日の終わりに次の日に実行する最も重要な6つのタスクを書き出すこと。6つ以上を書いてはいけないこと。
  2. それらの6つを、重要度に従って順番をつけること。
  3. 明日出社したなら、その6つのうち最も重要度が高いものに集中して取り掛かること。それが終わるまで、次のタスクに進んではならない。
  4. 次のタスクも同じ要領で進め、1日の終わりにまだ官僚していないものは次の日のリストに加えること。
  5. これを毎日、出勤日には必ず繰り返すこと。

この本には、GTDに関することや、心配事から解放してくれる「ブレインダンプ」や「チェックリスト」とか、自分をより深く知るためのリスト、夢を叶えるための「Bucket List」などのことも書かれている。
とても面白く、役立つ本だと思った。
(23冊目/2020年)

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