No.1512『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』Jam

No.1512『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』Jam

人間関係で嫌な思いをして、モヤモヤを引きずる。
嫌なことをした相手は、何をしたかも覚えていない程度。
そんな時、友人から言われたひとこと「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
これがこの本のタイトル。

要するに、何気ない言葉などに傷付いているにも関わらず、言った本人はパフェとか食べているわけだから、自分自身の考え方ひとつで傷付いていたことに気付いたわけだ。
考え方ひとつで、悩みは消えるかも知れない、そういう発想のもと、著者の経験を踏まえた64の考え方が書かれている本。

幸いにも今自分の周囲には、嫌な人も居ないし、人間関係の悩みもほとんど無い。だから、結構飛ばして読んだのだけど、印象に残った考えをいくつか書き出してみよう。

その前に、この本は4章構成になっている。第1章が、「SNSのモヤモヤ」。
僕の場合、SNSを頻繁に使っているわけじゃないから、書かれていることは理解できるが、悩みがあるわけじゃない。
第2章は「人間関係のモヤモヤ」。幸いこの点でも、大きな悩みは無い。
第3章が、「職場のモヤモヤ」で、これはごく少数あまり関わりたくない人が居る程度だから、大きな悩みにはなっていない。
第4章は、「自分のモヤモヤ」。ここが僕には一番興味深い章だった。誰しも自分自身を充分に理解できているかと言うと、そうじゃないと思う。

57 「何かしていないと不安になる」
確かにそういう面はある。一番思うのは、何もできなかった休日に後悔を覚えること。
人生には何もしない時間があってよい。仮にやるべきことああったとしても、今すぐやらなくても生きていけるなら、今やらなくてもよい。うん、確かにそう思うと気が楽だ。

61 「好きなことや本当にやりたいことを後回しにしている」
それが何なのか、自分でもわかっていないことが多い。
鎌倉を歩こうと思っていたけれど、今のような事態になって歩けなくなって初めて、あの時歩いていたら良かったと思う。

62 「やりたいことがあるけど、やる時間がない」
同じ思いが僕にはあったりする。先延ばしにする限り「いつか」は、ずっと「いつか」なんだろう。
(28冊目/2020年)

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