No.1520『たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書』吉田拳

No.1520『たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書』吉田拳

前に読んだ「Excelの教科書」の続編的な本です。
マクロ機能を使ってプログラムを作り、単純に繰り返す作業を効率化する方法について、本当に「教科書」的に解説しています。
例題をこの本の記述に沿って実際にやってみる形になっていて、「Excelマクロの基礎」という授業を受けているかのようです。
初心者にもわかりやすく解説されているので、初めてプログラムを作ろうとしている人向けの本だと思います。

僕の場合は、かなり昔にプログラミングについては学んでいましたので、その頃の知識を呼び起こすには、最適な本だったと思います。
「これはわかっている」と思った部分は、斜め読みしました。
読書術の本によく書かれていますが、全てを読む必要は無いということを、最近は実感しています。
以前は真面目に文章を全部読んでいたのですが、興味の無いことや当たり前に理解できていることについては読み飛ばします。そうすると、自分が得たい知識がクローズアップされ、自分自身が得たいものを得られている実感があります。
つまり、あまりに多くのものを吸収しようとして失敗していたのが、それを絞ることによってポイントが明確になったと言うことでしょうか。
もちろん、小説やエッセイは読み飛ばしません。飽くまでもビジネス本や実用書の類の話です。

この本の話に戻りますが、やはり目の前に効率化したい仕事があって、必要に迫られて読んだ方が効果的ではあります。
いくら学んでも、身に付けるためには、すぐに実践することが一番だからです。
ただし、実際にマクロを作る必要性に迫られていなくても、Excelで仕事をしている場合、「これは効率化できるのではないか」という観点で考えながら仕事ができるようになるというメリットは感じます。
(36冊目/2020年)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA