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手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

普通で無くなった時、普通であることの大切さ、貴重さを思い知ることになります。
緊急事態宣言が解除されていても、どこか不安が残るため、怖々と外出したりしています。特に外食は激減しました。
その時々の年代なんだか、たまたまの興味なのか、楽しみは歳とともに変わってきたと思います。
最近は、「美味しいものを食べること」に楽しみが集中しています。僕の場合は、呑むこととセットなんですけど。

長いこと、蕎麦を食べていない気がして、今日は蕎麦屋に行くことを前日から決意していました。
茅ヶ崎の蕎麦屋は、いろいろあるけれど、何故か大好きなのはここなんです。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

そう、ここなんです。茅ヶ崎駅から、少々遠いのですが、バスに乗ればものの10分かかるかかからないかで着いてしまうところです。
何度も通った「賀久(がく)」です。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

血糖値が高いと言うことで、奥さんが心配して糖質を控えております。
当然のこと、糖質の入ったビールは、最近厳禁されているのですが、やはりここへ来たらビールです。
「1か月に1回くらい、呑ませて下さいよ」と言うことで、大好きなヱビスビールを注文しました。
しっかり奥さんに釘を刺されました。(先に持って来てもらうと必ず2本目が必要になるから)「おつまみと一緒に出してください!」
「えーっ!」としばらくの間、お預け状態です。
当然のことながら、不機嫌になってしまいます。
心配して下さることは感謝しておりますが、やはり好きなものは、好きなのです。それを我慢して長く生きても意味は無いかのように思えます。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

奥さんが選んだおつまみは、「桜海老のカルカン揚げ」!!!
カルカンって、キャットフードではなくて、鹿児島のお菓子ではなくて、とろろの素揚げじゃないですか。モロ糖質じゃないですか。
でも、これはこれで非常に美味しかったです。
桜海老を堪能したいなら、こちらよりも「かき揚げ」の方がおすすめですが。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

蕎麦屋でだし巻き玉子は、外せないおつまみです。
辛味大根が、ちょっとしたアクセントです。
糖質までか、塩分まで控えめな僕は、ちょっとだけお醤油を大根おろしに垂らして、玉子に載せて食します。
これだけで、ビールなら2本、日本酒2合は行けそうです。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

と言うわけで、奥さんの白目を見ないふりをして、北雪の冷酒を注文しました。
何年振りか、と思うほど飲んでいない日本酒です。思わず「プシューッ」と言いたくなります。
カルカンの糖質を喰らうなら、何も食べずに日本酒を飲みます。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

「カルカン揚げはうまいけど、桜海老を食った気がしない」と文句をたれていたら、「桜海老のかき揚げせいろを注文すれば!」と一蹴されたので、素直に従いました。
最近、ここ「賀久」の蕎麦は何故かボリュームアップしました。特にこの細めの蕎麦が、無条件に大盛になったのです。
最初から2枚盛りを注文すると、お店の人から一言、「かなり量が多いですよ」とエクスキューズが入ります。
構うものか、蕎麦ならいくらでも食えるぞ、と2枚盛りを注文しました。

手打蕎麦 賀久@茅ヶ崎

2枚目はこの蕎麦の殻ごと挽いた、黒っぽくて太い蕎麦です。
これはこれで、とても旨いのです。
お酒も、食べるものも、いつものように、しっかりと堪能させていただきました。
いつもなら普通の光景。今は本当に特別です。
いつも普通だと思っていることが出来なくなると、それはそれはとても特別に思えるものです。
普通であることの大切さを、新型コロナウィルスは教えてくれたと思います。
だからこそ、乗り越えるためには、我慢も必要なんです。
我慢の後には、いつも以上の喜びがある、なんてちょっとマゾぽいのでしょうか。

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