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No.1532『10分読書』吉田裕子

No.1532『10分読書』吉田裕子

どちらかと言うと、本の読み方についての記述よりも本を読む効用や楽しみに関する記述が多いようです。
タイトルの『10分読書』と言うのは、毎日10分だけでも本を読もうと言う著者の呼びかけなのです。
決して「10分で1冊読む」と言う速読に関する本ではありません。

著者の体験に基づく読書の楽しみが伝わって来る本です。
読書好きの方だと、すんなりと入って来る読みやすさを感じる本ではないかと思います。実際僕は、この本の文章は非常にすんなり入って来て、他の本よりも速く読めた気がします。
どちらかと言うと、あまり本を読まない方向けの本だと思います。

「吉田式読書」について書いた第4章では、著者の体験といろいろな読み方、読書アプリの紹介や本の選び方などについて書かれていて、この章は読書術的な内容かと思います。
本の読み方はいろいろあって、個々人で違っているので、あくまでもヒントとして読むのが良いと思います。
なるほど、時には「自然に手に取るような本以外の本を読むのが良い」のだろうな、などという気付きもあります。
「持ち歩き読書ノート」もいいなと思いました。通勤の時に読んだ本で、気になったことをメモしておくとか、そういうことをやってみたいなと思いました。

本を読む楽しみが広がる本かも知れません。
僕の場合は、ジャンルを問わず、その時々に読みたいと思った本を買って、積読本が沢山になって、それを減らそうというモチベーションによって、本を読み続けている気がします。
いずれ早いうちに、積読本を減らして、読みたい本を読みたいと思った時に読む、そんな読み方をしたいなと思っています。
いずれにせよ。多分、死ぬまで読み続けると思います。
何が変わるかは良く分かりませんが、何かが変わって行くのだと思います。
この本の副題の「明日の自分が確実に変わる」と言うことだと思います。
(48冊目/2020年)

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