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No.1546『一人称単数』村上春樹

No.1546『一人称単数』村上春樹

「石のまくらに」「クリーム」「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」「ヤクルト・スワローズ詩集」「謝肉祭(Carnival)」「品川猿の告白」「一人称単数」の8編の短編小説集。

僕にとっては、どの短編も結構難解でした。不思議な出来事があったり、猿がしゃべったりする短編もあったりします。
何よりも全然聴いたことの無い音楽に関する短編は、とっつきにくく、ポピュラーなビートルズに関するものは、親近感を覚えました。

著者はヤクルトファンだったんだっけと思いましたが、ヤクルトスワローズのサイトをチェックすると名誉会員になっているから、そうなんでしょう。そのスワローズに関する短編は、親近感はありましたが、果たして小説として理解できたかと言うと、そうじゃありませんでした。

僕は短編小説はどちらかと言うと苦手なんです。
一つ終わる毎に、リセットされる短編よりも、ある程度ストーリーが続いている中長編の方が好きです。読むのに時間がかかったりします。
でも、この本は一気に読んでしまいました。
難解だと感じながら、読むのに時間がかかりそうだと思いながら、それでもページを捲る手は止まりませんでした。
間違い無く、村上春樹作品だからと思います。
(62冊目/2020年)

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