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No.1549『木洩れ日に泳ぐ魚』恩田陸

No.1549『木洩れ日に泳ぐ魚』恩田陸

かなり久々に読了できた本です。ちょっとずつ読んではいたのですが、仕事が忙しくなると本が読めない傾向があります。頭の中が9割方仕事のことの時が目安かも知れません。
まだ忙しさ、仕事に追いかけられている感じからは、完全には抜け切っていませんが、どうやらピークは越えたようで、本を読む心の余裕も徐々に出てきました。
読書だけでなく、ブログの更新も同じ傾向です。

と言うわけで、久々の読了本です。
一言で言うと、とても面白い本です。本の帯に書かれているように、「続きが気になる本」です。でも、電車は乗り過ごしてはいませんけど。
ネタバレにならないように書きます。
一緒に生活していた男女が、別れて暮らすようにすることを決め、その引っ越しの前夜の二人の会話やそれぞれの視点によって書かれた物語です。
そして真相がゆっくりと、次々と明らかになって行きます。

そのじれったいくらいの進行の遅さが、続きが気になるもののあまり早く読めなかった理由かも知れません。
恩田陸さんの鋭い見方には、驚かされます。すごいと思いました。
恩田陸さんの本は、3冊目です。『夜のピクニック』と『蜜蜂と遠雷』、そしてこの本です。
この本は、どちらかと言うと、『夜のピクニック』の方と共通点があるように思います。
ぜひ他の作品も読んでみたいと思いました。
でも、山のように積み重なっている積読本を片付けた後ですが。
(65冊目/2020年)

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