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No.1555『ぜんぶ、すてれば』中野善壽

No.1555『ぜんぶ、すてれば』中野善壽

新しい本は買わないと決めておきながら、この本は積読本には無かった本です。
Amazonのkindleの読み放題サービスにあった本なので、こちらは例外です。実は9月にこの本をたまたま見つけてしまい、読みたいけど我慢しようと一旦保留した本でした。その時は読み放題サービスの対象ではなかったからです。
10月に入ったら、読み放題の対象になっていたので、即ダウンロードしてしまいました。
とても面白そうな本だったからです。

読んでみて、なるほどと思いました。
ミニマリスト関連の本として、Amazonのおすすめに出てくるのですが、決してそういう本ではありません。
ただ、著者が仕事をして得た報酬を、必要な分を残して寄付している、その生き方は通じるものがあるのでしょう。

家を持つから、災害があれば失ってしまうことがあるのであって、持っていなければもっと自由になれるのかも知れません。
いろんなしがらみに囚われないなら、つまり人間はもともとそう言うものかも知れないから、自由なんだろうと思います。
自由な発想と生き方で、他の経営者に類を見ない経営をされて来られたのが著者なんだと思います。
執着心を解けば、何も怖いものはありません。失うものが無いと言う強さを感じます。
何だか、この本は「目から鱗が落ちる」ような内容でした。

もともと周りから見て有り得ないようなものに対して、僕は執着心を持っているような気がします。
独り善がりと言えば良いのでしょうか、そういうものに囚われているような気がしました。
自分で自分を不自由にしている気がします。そこに気付いただけでも、この本を読んだ価値はあるのかなと思いました。
(71冊目/2020年)

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