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No.1561『やってはいけない読書術』石井貴士

No.1561『やってはいけない読書術』石井貴士

実はこの本によると、こうしてレビューを書いたりしてはいけないのです。それよりも、さっさと次の本を読むことに時間を使いなさいと言うことなんだと思います。
考え方は色々あると思います。こうしてレビューを書くことによって、記憶に残すと言う意味もあるんじゃないかなと思います。あまり意味が無くても、こうしてブログに読書記録を残すことが楽しいなら、それはそれで良いのではないかと思います。

この本は、賛否両論あるんじゃないかと思います。
1分で1冊読む読書術の本なのです。どうして1分で読めるのか、僕には理解できませんが、1分かどうかは別として、時間をかけずに読むことのメリットは理解できます。
著者が積み重ねた経験や知識に基づいて、1冊の本を書いているのですから、それを短時間で読んで少しでも学ぶことができたら、膨大な時間の節約になります。
著者と同じ時間をかけて、同じ経験をして得ようとすると、結局同じだけの時間が必要なわけで、本というものが人間の進化や文明の進化に貢献しているのだろうと思います。

1分で読めて、1時間で60冊読めるかと言うと、そうでは無いようです。限界があるようです。60冊分の知識を一気に自分の脳に注入できないのです。
この本は1日で3冊、1年で1,000冊を推奨しています。それだけ読めたら凄いと思うのですが、1日1冊と思うのは良くないようです。1冊読めるか読めないか、つまり0冊に終わる日だってあるからです。3冊読もうと思っていれば、1冊も読めなくなる日は無いだろうと言う理屈です。

それなりに本を読んでいて、字面を追いかけるのは必ずしも良く無さそうだと思っています。
可能な限り速く読みたいと言う願望もあります。そして60冊ほどある積読本を早く片付けたいと思っています。次の本が読めないからです。
これもやってはいけない読書術のようです。積読本があって困るのではなく、読む本が無くなって困ると思う方が良いようです。

この本に書かれていることは、速読術ではないと言うことです。
やってはいけない読書術をやらないことで、速く読めるようになるのです。
なるほどと思うことは意識して、やらないことにします。その結果、沢山読めるようになると良いなと思います。
積読本は60冊ですが、再読したいと思って保管している本はもっとあります。
(77冊目/2020年)

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