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No.1568『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子

No.1568『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子

この本に出会ったのは、11月12日の帰り道でのこと。
コロナ禍でテレワーク中心の勤務をですが、週1回か2回は出社しています。この週の2回目の出社日に丸の内の丸善書店に寄り道をして帰ることにしました。
何となくストレスが溜まった感じがして、大きな本屋さんで本を見ることでポジティブな気持ちを取り戻そうと、寄り道をしたのです。
本は出会いだと、つくづく思います。この日出会わなくても、必ずどこかで出会って買っただろうと思う本です。

ノンフィクションは滅多に読まないのですが、この本は読んでみたいと、見た瞬間に思いました。
読んでみて良かったと言うか、読み応えのある本でした。
在宅医療をテーマとしたノンフィクションなのですが、いろいろな「命の閉じ方」を知る本だと思います。
読みながら、若くしてこの世を去った友人や知人、母のことを思いました。

何とも表現しきれない思いとともに、ページを捲っていたと言った方が良いでしょうか。
最後の3分の1くらいは一気に読んでしまった感じです。題材が題材だけに、決して面白い本ではありません。
それでも、読まずにいられない本なんです。
この本に出てきた方々のような、命の閉じ方が、自分にもできるのだろうか、そんな思いが残りました。
(84冊目/2020年)

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