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No.1574『水を縫う』寺地はるな

No.1574『水を縫う』寺地はるな

姉弟と両親、祖母、そして父親の友人の家族+一人の物語。
主人公は弟の清澄。両親は離婚していて、父親が友人のところに世話になっている設定です。
全体を通して結婚を控えた姉のウェディングドレスを作るということがモチーフになっています。
6章構成になっていて、登場人物それぞれの視点で一つの章が描かれています。

全体を通して描かれているウェディングドレス作りということに、個人的には馴染めない部分を感じつつ読んだせいか、著者の意図が今ひとつ伝わってこない気がしました。
家族と他人一人の個々の心情描写は、伝わってきますが、さてこの家族はこの後どうなって行くのだろうか、そんな思いが残っています。
(90冊目/2020年)

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